2023年9月。
ついにメンタルが崩壊した。
8月くらいから残業が続いていて泣きながら仕事をしていた私。
それでも仕事を辞めたらお金が困るし、在宅勤務だったので何とか続けていたけど結局メンタル崩壊して休むことになりました。
この記事では、仕事を休職することになった時の手順や会社への伝え方について、私の体験談を含めて書いていこうと思います。
「仕事が辛いけどすぐには辞められない」「休職するときの手順が知りたい」人に少しでも参考になれば嬉しいです。
まずはメンタルクリニックへ
私の場合、仕事を続けられるような精神状態ではなかったため、9月30日の土曜日にメンタルクリニックを予約して受診しました。
少し緊張しながら病院へ行き、仕事の状況や自分の状態などを先生に伝えることに。
- 突然涙が出る
- 毎日朝が来るのが怖くて眠れない
- 休日も仕事のことを考えて憂鬱になる
- 仕事中も泣いてしまうことがある
- 周りから責めるような言い方をされているように感じる
- どうしても苦手な仕事内容があって辛い
そして『適応障害』と診断されました。
会社に報告する
病院で診断書を作成してもらったら、次は会社に報告することになります。
土曜日に病院へ行ったので、月曜日に会社へ報告しました。
私はIT業界で働いていたのですが、基本は自社(自分の会社)ではなく、お客様と契約して常駐先(お客様の会社)で働くことになります。
無期雇用派遣といって正社員の待遇ではありますが、働き方は派遣社員のようなイメージです。
そのため、まずはお客様先の会社に「体調不良でお休みします」という旨のメールを送りました。
次に自社の上司に向けて、休職する旨のメールを送りました。
(休職する旨は自社にしか報告してません。
)
上司にメールを送ってすぐに、営業担当から電話があり、「お客様先にはどのように伝えたのか」などを確認されて、診断書が出てるので今は休むようにとのことでした。
休むことに対する罪悪感と、もう辛い思いしなくて良いんだという安心感と、色々な感情が混ざり合っていてとても複雑な気持ちでした。
休んだ直後はメンタル崩壊してたため、会社とは連絡を取る気分になれなかったのですが、在宅勤務だったこともあって貸与されているパソコンを返さなければならず、営業担当とメールのやり取りをして、ゆうパックで発送しました。
休職中も会社とは連絡を取る必要があり、休職申請書や傷病手当金などは総務の担当に確認したり、毎月上司に体調の報告もしなければなりません。
傷病手当金の申請については、こちらの記事で詳しく説明しています。
まとめ
今回は私が休職した時の流れについてまとめてみました。
まずはメンタルクリニックへ行く。
そして自分の会社(上司)に報告する。
メンタル崩壊していても色々なやり取りがあるのは大変ですが、私は休職して良かったと思っています。
メンタル崩壊した状態で仕事をしてもパフォーマンスは上がらないし、周りにも迷惑をかけてしまいます。
一度ゆっくり休みを取って、体調の回復に専念しないともう一生働けない状態になってしまうかもしれません。
「休みづらい」「周りに迷惑がかかるかも」など、色々考えてしまいますが、自分の健康が一番大事だと思います。
心も体も壊してからでは回復にも時間がかかります。
私は今の会社に転職する前もメンタル崩壊していたタイミングがありました。
その時は周りに迷惑がかかると思って休職もしなかったし、薬を飲んで仕事していた時期もありましたが、もっと早く自分の身体を労ってあげていれば、ここまで引きずることはなかったのかもしれません。
いま仕事が辛くて悩んでいる1人でも多くの方が少しでも早く自分の気持ちに気づいて、心も身体も崩壊する前にゆっくり休む時間を取ってもらえたらなと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
コメント